学校法人 鈴蘭幼稚園

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前月までの園長のことば

すずらんの花2018年度
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4月「動く」

「風薫る五月」と言われます。青葉の間を吹き抜けるさわやかな風を感じます。
風に包まれて、子どもたちは、いたるところで遊んでいます。階段の下で、おうちごっこ、園庭でどろだんごをつくっていたり、「おやま」やジャングルジムに上ったりしています。静かに、ピアノを聞かせてくれる子もいます。
たんぽぽさんはもちろんのこと、いちょうさん、すみれさんだって、この4月の環境の変化にとまどったことでしょう。でも、今は慣れつつあります。

そこで、ゴールデンウィーク。緊張した心と体をときほぐしていけたらいいですね。
さて、5月の幼稚園では、たんぽぽさんのお弁当がはじまります。遠足もあります。そして礼拝もはじまります。
礼拝では、体よりも心を動かす時だと、言えるでしょう。お祈りに心を合わせます。さんびかを歌い、イエス様のお話を聞きます。神様とお話する時間を持ちます。

でも、すんなりとその時間を持てるとはかぎりません。礼拝のある日は幼稚園に行きたくない、という子どももいます。でも大丈夫。神様がかならず導いてくれます。違和感を感じたり、変化のあるところには、人の成長の鍵が隠されているものだからです。
教会では、ペンテコステという時を迎えます。この日は、イエス様のお弟子さんたちが、聖霊を受けて、世界中にイエス様のことを伝え始めたことを覚えます。聖霊という言葉は、「風」「息」と訳すこともできます。神様からの風が、お弟子さんたちに勇気をあたえ、外に動き出す力を与えたのです。

考えてみると、わたしたちが、地面を自由に歩いたり駆けたりできるのは、揺るがない大地があるからです。そのように、揺るがない神様の愛があってこそ、体と心を自由に動かすことができます。神様からの風は、ひらめき(インスピレーション)という形でもやってきます。

子どもたちは、その風に吹かれて、外の世界だけでなく内なる世界にむかっても心動かされる時を迎えます。自分の好きな人と出会ったり、好きなことを発見したり、興味をもったり、かかわろうとするでしょう。
子どもたちを見守るわたしたちも、風に導かれて、自分自身の心と体をも動かす時です。
神様の祝福と導きの中で、この5月も過ごすことができますように祈ります。

 

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