春に向かって 2025年3月25日(火)
園庭のサンシュユの花が咲き始めました。
預かり保育の子どもたちの声とともに、春休みの幼稚園に彩りを添えてくれています。
これからは、コブシやオオヤマザクラも蕾を膨らませていきます。
新年度、子どもたちを迎えるのが楽しみです。
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園庭のサンシュユの花が咲き始めました。
預かり保育の子どもたちの声とともに、春休みの幼稚園に彩りを添えてくれています。
これからは、コブシやオオヤマザクラも蕾を膨らませていきます。
新年度、子どもたちを迎えるのが楽しみです。
春の雪の降る朝、卒園式が行われました。
園長先生のお話
『あなたがたは地の塩、世の光』 マタイ福音書5章14節~16節
保育証書授与
16名の卒園児が、保育証書をいただき嬉しそうです。
卒園記念にアルバムを贈ります。
聖書のことばや、一年間の思い出の作品などが入っています。
卒園児『ありがとうのことばと歌』
おうちの方への感謝のことばと、心を込めた歌声を届けることができました。
そして、在園児の皆さんからの、おめでとうのことばがビデオで流れると、卒園児の皆さんも笑顔に。
卒園児が退場します。
神さまと、たくさんの人に愛され、大きくなった皆さん、素敵な一年生になってください。
いちょうさんに見せてもらった「えんぴつたろう」の劇。楽しかった思い出から、今度は卒園していくいちょうさんへのお別れ会として、たんぽぽさんが劇を見せようということになりました。
「1人じゃ恥ずかしい」「歌なら大きな声が出るかも」ということで、<さんびきのやぎのがらがらどん>のオペレッタをすることにしました。
「おいしい草が食べたいね」やぎたちは、草を探しに出かけます。
1番最初はちいさいやぎが橋を「カタコト」させながら渡っていきました。
「だれだ おいらの橋をカタコトさせるのは」山の手前には大きなトロルが住んでいます。
「ガタコト ガタコト」次にやってきたのは中くらいのやぎ。
「ガタゴト ガタゴト」最後にやってきたのは大きなやぎ。おいしい草のある山へ行くためにトロルと戦います。大きなつのと鋭い爪で…
無事に山へ着いたやぎたちは、おいしい草をたくさん食べて丸々太って帰りました。♪おはなし これで おしまい♪
ちょっぴりドキドキしたようでしたが、いちょうさんが「かっこよかったよ」「歌が素敵だった」など感想を伝えてくれたのが、すごく嬉しかったたんぽぽさんでした。
たんぽぽさんとすみれさんが心を合わせて、いちょうさんに「卒園証書入れ」を作りました。
一人ひとりへのありがとうのメッセージも書かれています。
今日は、それをいちょうさんに渡す日です。
「いちょうさん、ありがとう」ことばをかけながら渡しました。
すると、いちょうさんからも素敵なお知らせが!
刺繍で十字架の壁掛けを、卒園制作として作ってくれたのです。
十字架の下には百合の花。何日もかけて、一針一針丁寧に作ったことが伝わってきます。
これからは、この十字架を見上げて、みんなで礼拝をしていきます。いちょうさん、ありがとう。
卒園の日まであとわずか。おめでとう、ありがとうの想いが行きかう時間になりました。
いちょうさんから『えんぴつたろうのぼうけん』の劇を見せてもらったすみれさん。「今度はすみれさんが劇を見せてあげようよ!」そんな声が上がりました。様々な絵本を楽しみながら、劇の題材を探していると…『まいごのてがみ』という絵本を見て、「これ、劇にしたい!」と一人の子がぽつり。周りのお友だちも、「いいね!」「賛成!」と大盛り上がり。さっそく劇ごっこを楽しむことに。
みんなで相談しながら役を決め、絵本とにらめっこしながら小物を作りました。自分のイメージをどんどん形にしていくすみれさん。素敵なアイデアが次々と生まれていきました。
そうして、劇を見せる本番の日。「ちょっとドキドキする…」「早くやりたい!」心模様は様々でした。
はがきが水に濡れ、お届け先が分からなくなってしまい、困っている郵便屋さん。
「こまったなあ、こまったなあ」
にぎやか森の動物さんたちと一緒に、お届け先を探しに行くことに。
実は、このはがきはりーちゃんがまあやさんに出したものでした。
お届けができて一安心。みんなでパーティーを開いて、楽しいひとときを過ごしました。
最後に、みんなの大好きな『にじのむこうに』の歌と、メッセージをいちょうさんに送りましたよ。心を込めたすみれさんの発表に、「楽しかった!」「かっこよかった」「いい劇だなあと思った」と、嬉しい感想がたくさん聞かれました。
「いちょうさんが嬉しそうで、嬉しかった!」大満足な様子のすみれさんでした。
今まで年長さんがしてきてくれたことはたくさんあります。特に降誕劇やお楽しみ会で観せてくれた劇には、とても刺激を受けたようで、「私たちもやりたい!」と憧れを持ちました。そして“ありがとう”を伝えたい!と思い、ふたば組も劇をプレゼントすることにしました。これまでも、絵本を読んで即興劇を楽しんでいたふたば組。その中から人気だった「もりのおふとん」に決まりました。自分のなりたい動物のお面を作り、劇への意欲が高まっていきました。2週間ほどの取り組みでいざ本番です。
目の前にはお客さんがずらり。少しドキドキしたけれど大きな声で台詞が言えました。
「ふかふかおふとん いいきもち」
フィナーレの歌。
♪もりのおふとん もりのおふとん ぬくぬくふわふわいいきもち
もりのおふとん もりのおふとん みんなではいろう うれしいな
作詞:ふたば組です。「いちょうさん、ありがとう」
部屋に戻ると「楽しかった!」「もう一回やりたい!」と自信が持てたようでした。
年長さんといられるのもあと少し。お兄さんお姉さんの姿を見て、これから入園する小さい子に思いやりの心を持って接することができると良いです。
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