幼稚園での、日々のニュースや催しの予告を掲載しています。月が替わるごとに別ページにまとめていますので、以前の記事は以下のリンクをご参照ください。
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子どもたち一人ひとりの育ちを感じることができたこの一年。
今年度も皆さまのお祈りのもと、豊かに終えることができました。心より感謝とお礼を申しあげます。
年度最後の金曜日に、日本のみならず世界をも揺るがす大きな災害が起こりました。離れた内陸にある松本も揺れました。「怖い・・。」心も揺れた子どもたちでしたが、その後、もっともっと怖かっただろうお友だちのことを一生懸命祈っている姿に毎日ふれました。そして、私たちが命を、家を、糧を守られていることに今まで以上に感謝し、被災された方々のはかりしれない苦境の中での尊厳たる勇気に逆に励まされ、新しい年度をしっかり歩もうと心に刻みました。
祈ることしかできませんが、併せて、その時に応じて確かな情報のもと、私たちにもできることを子どもたちと話し合いながら、継続して心を寄り添わせていただきたいと思っています。
日々、心からお祈り申しあげます。
幼稚園でたくさんあそんで、心も体も大きくなったいちょうさん（年長児）30名が、園を巣立っていきました。
幼稚園で守る最後の礼拝、園長先生の"しあわせのあかし"というお話を聞き、さんびかを歌って心を一つに合わせて過ごしました。一人ずつ卒園の保育証書をかっこう良く受けとりました。すてきないちょうさんの姿を、すみれさん（年中児）、たんぽぽさん（年少児）もじっくりと見守っていました。
いちょうさん、すてきな一年生になれますように、いつもお祈りしています。
鈴蘭幼稚園では、卒園式にわたす保育証書を入れる筒を、一つ一つ大切に作っています。
今年も、すみれさん（年中児）とたんぽぽさん（年少児）がいちょうさん（卒園児）のことを想って、心を込めて作りました。ちよ紙を貼り、絵とメッセージを入れました。
世界に一つだけのとってもすてきな証書入れを、いちょうさんはプレゼントしてもらい、すみれさんとたんぽぽさんのあたたかい気持ちも伝わってきました。
卒園する大好きないちょうさん（年長児）のために、お楽しみ会を計画したすみれさん（年中児）とたんぽぽさん（年少児）。それぞれに劇やうた、形に残るプレゼントを贈りました。
大喜びで、また、あたたかく受けとめてくれたょうさん。とてもうれしい会となりました。
卒園が近づいてきたいちょうさん（年長児）。１年を振り返ったり、想いをめぐらしたりする中で、おうちの人に"ありがとう"を伝えたい！と計画しました。"うたをうたいたい""合奏をしたい""ダンスをしたい""ゲームを一緒にしたい"どんなことをするかも子どもたちと相談しました。
おうちの方々に大きくなった姿をみてもらえて、「すてきだったよ！」と言われて、笑顔のいちょうさんでした。
お弁当を作ってくれて、送り迎えをしてくれたおうちの方に、"ありがとうカード"を渡しました！ドキドキしていた子どもたち、おうちの方に喜んでもらえて、大満足の様子でした。
今年度最後のつくしの会がありました。
小さな手を動かして、素敵なおひなさまを作ったり、お帰りでは紙芝居を楽しんだりしました。お話を聴いたりお祈りをしたりするつくしさんたちの姿を見て、大きくなったなぁと感じられる嬉しい回でした。
つくし組のお友だち、おうちの方々、つくしの会へのご参加、ありがとうございました。
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