幼稚園での、日々のニュースや催しの予告を掲載しています。月が替わるごとに別ページにまとめていますので、以前の記事は以下のリンクをご参照ください。
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夜中に雪が降って、朝、町は白く彩られました。
「焼きいも、できるかな…。」
案じながら幼稚園に行くと、園長先生がすでに落ち葉を焚いて、準備をして下さっていました。（園長先生は焼きいも作りの名人！）落ち葉はみんなで近くの県の森に行って拾い集めたもの。（落ち葉あそびも楽しかった！）幼稚園の落ち葉と合わせて、焚きました。
「焼けたかな～。」のぞいている子ども達。
「焼けたよ～。」の嬉しいお知らせで、ウッドデッキに集まり、みんなで食べました。
「あっちっち…」ほかほかとして、やさしい甘さがなんとも美味しいことでした。
秋の恵みをこの日もまた感じることができました。
松本は、もう冬の足音がきこえてきました。
信州大学のお祭りでしたスライム作りを、大木さんのお父さんが材料を提供して下さり、園でも教えていただけることになりました。お水・魔法の水と絵の具、洗たくのりをカップに入れてかき混ぜると「あっなんだか固まってきた!!」「ねえ、これぐらいでいいだぁ？」不思議な実験に、子どもたちも興味津々でとり組みました。ピンク、黄、水色、金、銀、色とりどりのフニャフニャのボールが出来上がり、触って感触を楽しみ、形を変えて遊び、と楽しい時間を過ごしました。いお菓子をいただいたり、サンタクロースが“みんなを大切に想う人からあずかったよ”とプレゼントを渡してくれました。子どもたちの心に残る楽しくすてきな一日になりました。
みんなで掘ったさつまいもを、各年次さらにおいしく変身させて味わいました。
年長児は素材の味が一番味わえる“ふかしいも”にしました。皮ごと食べられるように「おいしくなあれ～」とおいもを洗いました。
年少児はおいもに砂糖を加えて“茶巾しぼり”に。おいもをつぶしてラップできゅっきゅっとしぼる…かわいい手で頑張りました。
年中児はさつまいも入り“蒸しパンケーキ”に。（写真の姿です）おいもを切ったり、材料をまぜまぜしたり。「5回混ぜたら交代ね」皆でつくりました。
感謝祭礼拝で持ち寄った野菜で、豚汁づくりをしました。
年少・中児は人参・大根、年長児は少し難しいじゃがいも・さつまいもの皮むきに挑戦しました。年長児は、年少児の様子を見守りながら、優しくお世話をしてくれました。皮むきの次は包丁！少しドキドキしながらもトントントン…。ねこの手にして上手に切っている子がたくさんいました。
お母さんボランティアの協力もあり、豚汁と浅漬けが完成しました。おいしくできたかな？！
次の日はみんなで豚汁パーティー!!
年中児が楽しいパーティーになるように、と計画をしてくれました。秋らしい飾りつけ、楽しいくじびきの席決め、「はたけのポルカ」の手作りペープサート…ひとつひとつにすみれさん（年中組）の頑張りとあたたかさが伝わってきました。
みんなで食べる豚汁は特別な味！少し苦手な野菜もパクっと食べて「おいしい」とにっこり。みんなで作ってみんなで食べるからおいしさ倍増だね。
秋のたくさんの恵に感謝して過ごした豊な3日間でした。
それぞれのおうちから持ち寄った、たくさんの野菜や果物を囲んで礼拝をすることができました。実りの秋、神様の豊かな恵みに感謝するときとなりました。お話「みのりの秋」イザヤ書30章23節をみんなで聞きました。
献金のお祈りを年長児がしました。食べるものがなくて飢えている人たちや戦争で苦しんでいる人たちのことをお祈りし、思いをめぐらせました。
また、身近に働いてくださっている人たちにも感謝し、持ち寄った果物をありがとうのカードと一緒に届けることができました。
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